2016年06月29日

スウィングガールズ』スウィン

ウォーターボーイズ』 で成功を収めた矢口史靖監督が次に描くのが東北の女子高生がジャズバンドにのめり込んでいく映画. 男子高生を女子高生に、シンクロをジャズバンドに変えただけの内容かと思って見てみると、これが結構遊び心が多くて面白い映画になっているんですよね. もちろんラストのジャズ演奏シーンは演者全員が4ヶ月に及ぶ猛特訓をしてきたかいあって、吹替えなしの演奏がすごく心地よく楽しい気分にさせてくれます. まさに映画を見ながら自分もスウィングしているって感じが味わえる、そんな映画でしたね. この映画で特に印象深いのはどう見ても明らかにわざと狙っている、遊び心満載のシーンがあることです. 例えばごっつい感じの女子高生が意を決して立ち上がるとなぜかスカートがズレ落ち、それを見た中学生も土手から転げ落ちるのですが、この転げ落ちる中学生が誰が見てもすぐ分かるような人形になっているんですよね. わざとらしいシーンなのに監督がこんな遊び心を加えてみました♪って言っている様子がストレートに伝わってくることもあってかあまり不快に思うことはなく、逆に監督がいかに楽しく映画を撮っていたのかが伺えてくるところがすごく好きです. お話的には特に打ち込むこともなかった女子高生たちがあることがきっかけになってジャズに出会い、今までのような何にもない自分と決別すべくジャズに打ち込んでいくので、正直 『ウォーターボーイズ』 以上の気持ちよさがあります. 加えてこの映画でも「いったいこの人は何? 」と思えるほど竹中直人さんがいい味を出しているんですよね. 『ウォーターボーイズ』 でもそうでしたが、竹中直人さんって何となく最初から最後までマイペースで「自分だけ楽しんでいるおっさん」という感じがして、でもそれが決して映画の邪魔にはならず、いてもいなくてもいいのかも知れない存在みたいなのにいないと何か足りない感じがしてしまう不思議でしかも独特の存在感を出しているところが大好きです. ★2013新作★adidas F50 adizero miCoach メッシ、香川のサッカー スパイク アディダス アディゼロ F50 FG ブラック/グレー ちなみにこの映画のモデルとなった高校が兵庫県高砂市にあるそうです. 今その高校のブラスバンド部がどうなっているのかは分かりませんが、でもこの映画が劇場公開されていたにはほとんどマスコミが取り上げてくれることもありませんでした. もしそのときマスコミである程度取り上げられていたら、今頃その高校のブラスバンド部はどうなっていたんでしょうね? 案外顧問の先生が竹中直人さんみたいにノリノリな感じで、たまに張り切りすぎて背中を痛めては湿布貼りに苦労したりしていたり、水虫の薬はあの黒いパッケージのものを使っていたり、大人のモビットも利用していたりetc.... じゃあ、もし電車の中で出会ったら隣には桃井かおりさんですか? 深夜らじお@の映画館 はマイペースに生きれないと体調も気分も崩れてしまいます.
posted by SuenagaTomomi at 06:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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